Tohoku › Miyagi
Kokeshi Doll(こけし)
People believe that Miyagi’s old-style kokeshi dolls started during the Edo period. Woodworkers from Tohoku, who usually made wooden bowls and trays, started making these dolls as toys for children in the Tohoku area. They only shared the methods to shape and decorate the dolls within their families or with their apprentices.
Even though kokeshi dolls are simple, with just a head and body, their faces are very important. These dolls have cute faces. They look different depending on the place they are made and the person who made them.
写真提供:宮城県観光戦略課
Quizに挑戦!
Q1. こけしの作り方は、職人たち以外にも広く知られていた。( True ・ False )
Q2. こけしの作り方は決まっているので、みな同じ顔をしている。 ( True ・ False )
日本語訳
宮城のこけしの始まりは江戸時代だと信じられています。おわんやおぼんなどを作っていた東北の木工職人たちが、東北地方の子どもたちのおもちゃとして作り始めました。こけしの作り方や装飾(そうしょく)の仕方は、家族や弟子たちにしか教えなかったといいます。
こけしは頭と胴体(どうたい)だけのシンプルなものですが、その顔がとても重要です。人形はかわいらしい顔をしています。作られた場所や作った人によっても表情がちがって見えます。
解答
Q1. こけしの作り方は、職人たち以外にも広く知られていた。( False )
Q2. こけしの作り方は決まっているので、みな同じ顔をしている。 ( False )
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