Kanto › Ibaraki
Nagakubo Sekisui(長久保赤水)
In your history class, you have probably learned that Ino Tadataka was the first person who made a complete map of Japan. This is not true. Before Ino’s map, there was Nagakubo’s map of Japan.
In 1717, Nagakubo Sekisui was born in Takahagi, Ibaraki. He spent more than 20 years making the first accurate map of Japan with longitude and latitude lines. His name became well-known across Japan because of this map. The people thought it was very useful because of its accuracy. This was 40 years before Ino finished completing his own map.
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Q1. 長久保赤水(ながくぼせきすい)の日本地図は伊能忠敬(いのうただたか)の日本地図よりも後に作られた。( True ・ False )
Q2. 長久保赤水の地図は正確だったが、人々はそれが役に立つとは考えなかった。( True ・ False )
日本語訳
おそらく、歴史の授業で、伊能忠敬が完全な日本地図を作った最初の人物であると学んだことがあるでしょう。これは事実ではありません。伊能の地図よりも前に、長久保の日本地図が存在していたのです。
1717年、長久保赤水は茨城の高萩(たかはぎ)に生まれました。彼は20年をこえる年月を費やして、経線と緯線(いせん)のある最初の正確な日本地図を作りました。この地図により彼の名は日本中に知られるようになりました。人々はその正確さからこの地図を非常に役に立つものだと考えました。これは伊能が自身の地図を完成させる40年も前のことでした。
解答
Q1. 長久保赤水の日本地図は伊能忠敬の日本地図よりも後に作られた。( False )
Q2. 長久保赤水の地図は正確だったが、人々はそれが役に立つとは考えなかった。( False )
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