Omiya Bonsai Village is famous for bonsai.  Many bonsai growers in Tokyo moved there after the Great Kanto Earthquake.  They wanted a large area of land with fresh water and air.  The place officially changed its name to Bonsai Machi in 1942.  When it started, there were some rules for residents.  For example, each home had to have more than 10 bonsai pots; they had to leave their gates open; and they had to plant a hedge.

    Now, these streets, including names such as Sakura, Kaede, and Momiji-dori, are still quiet, old-fashioned, and green.

　大宮盆栽村（おおみやぼんさいむら）は盆栽の名所として知られています。関東大震災（かんとうだいしんさい）の後に、東京で盆栽を育てていた人々の多くがそこへ引っこしました。きれいな水と空気のある広大な土地を求めていたのです。1942年には、その場所は正式に盆栽町と名前を変えました。当初は住人に向けたルールがありました。例えば、各家庭は10鉢（ぱち・はち）を上回る数の盆栽を所有しなければならない、門は開けっ放しにしておかなければならない、生け垣（がき）を作らなければならない、などといったものです。

　今なお、さくら通り、かえで通り、もみじ通りなどの名前が付く通りは、静かで古めかしく自然豊かなままです。

Q1. 大宮盆栽村には、盆栽町という正式な地名がある。（ True ）

Q2. 当初、大宮盆栽村の住人たちは門を開けっ放しにしておかなければならなかった。（ True  ）