国境えて

未来世界つくる

先生方、保護者の皆様へ

NEW HORIZONは、生徒が英語の学習を通して世界に目を向け、地球市民として視野を広げることを願って制作されています。このページは、教科書に掲載されている題材をより深く知るために 、世界で活躍する人物とその取り組みを紹介しています。このページを通して、生徒がより深く世界のことを学び、今後の生き方を考えるきっかけとなることを願っています。

※このページは配布して授業でお使いいただくことができます。

撮影:Koutarou Washizaki(hannah)

電子機器のゴミをアートに

長坂 真護 さん

Nagasaka Mago

主な活動地域:

ガーナGhana)

関連Unit:

Book 2 Unit 3 My Future Job/Book 3 Unit 6 Beyond Borders

Profile

 1984年生まれ。2017年6月、ガーナのスラム「アグボグブロシー」を訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。以降、電子機器のゴミで作品を制作し、その売上から生まれた資金で、現地にリサイクル工場建設を進めるほか、農業や電動バイクなどの事業を展開するなど、日々精力的に活動を続けている。2020年、自身の活動を伝えるドキュメンタリー映画「Still A Black Star」を制作し、CAMPFIRE映画部門歴代1位を獲得。新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、スラム街をサステナブルタウンへ変貌させることをめざしている。


    Nagasaka Mago is a Japanese artist and activist.  He makes artworks out of e-waste from a slum “Agbogbloshie” in Ghana.  In this slum, tons of e-waste from developed countries cover the land.  People burn this waste as a means of living, and it causes a big problem for their health.  Mago makes artworks from this waste.  He sells his works and uses the profit to change the situation in the slum.  He always tries to do his best for Ghanaian people’s lives.

1.電子機器のゴミをアートに

 私は、ガーナのスラムに捨てられた電子機器のゴミを使ってアート作品を作り、その売上を使って、現地の環境を変えていくための活動をしています。私が活動しているアグボグブロシー地区は、ガーナの首都、アクラの近郊にあります。もともと、広大な湿地帯だったのですが、15年ほど前から、大量の電子機器のゴミが捨てられるようになりました。これらのゴミの多くは、先進国から、船でこの場所に運ばれてきます。アグボグブロシーは、今では「世界最大の電子ゴミの墓場」と呼ばれる、広大なゴミ捨て場になっています。

 アグボグブロシーには、約3万人が暮らしていると言われています。彼らは電子機器のゴミを燃やして、少しでも価値のある金属を取り出し、それを売って生活しています。この仕事を通して得られるのは、1日わずか500円ほど。ゴミの中には有害物質が含まれていて、燃やすと有毒ガスが発生するのですが、現地の人々はガスマスクもつけずに働いており、多くが30代で肺がんなどにより命を落としています。

 私は、2017年にこの事実を知って以来、電子機器のゴミを材料にアート作品を制作し、その売上で現地にガスマスクを届けたり、さまざまな事業を始めたりして、スラムの人々が健康に生活できるような、社会の環境を作ろうとしています。

©︎MAGO CREATION

2.スラムを公害ゼロの町に変えるために

 電子機器のゴミでアートを作ることで、ゴミを減らし、世界中の人々にスラムの現状を届けることができる。そんな考えで活動を始めたところ、想像していた以上の金額で作品を買っていただけるようになりました。この売上を、できる限りスラムの人々に返していきたいと思い、さまざまな事業を行っています。

 例えば、現地にリサイクル工場を建設し、スラムのゴミを資源に変えています。工場では、機械を使って安全にゴミを処理することができます。現在は小さな工場ですが、2030年までに、多くの人が働ける大規模な工場に成長させたいと考えています。

 また、オーガニック農業(農薬や化学肥料を使わない農業)や電動バイクの会社を作りました。これらは環境に優しい産業であるとともに、現地の人たちの仕事を生むことにも繋がります。

 アグボグブロシーには文化的な施設がなかったため、アートギャラリーやプライベートスクールを設立し、アートの文化をスラムに広げています。スラムの人々自身がアートを制作し、それが売れれば、ゴミを燃やして得ていた収入の何倍もの金額を得ることもできます。

 このように、1つ1つの事業がつながって、アグボグブロシーの環境を変えようとしています。2024年現在、私の会社はガーナに約50名の社員がおり、日本でも10数名のメンバーと仕事をしています。困難に直面することもありますが、1日でもはやくスラムの現状を変えたいと考えています。

©︎MAGO CREATION

3.サステナブル(持続可能)な社会の仕組みづくり

 私はスラムを、環境に優しいサステナブルな町にしていきたいと思っています。サステナブルは「持続可能な」という意味で、SDGsの最初のSに当たる言葉です。現代の大量生産・大量消費社会と対立するものと考えられることもありますが、必ずしもそうではなく、商品がたくさん売れるほど、環境に貢献するような会社もあります。

 私は、芸術家でありながら、経営者としての役割も担っています。その中で、利益を追うことを完全に否定するのではなく、社会の新しい形として「サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)」という考え方を広げようとしています。

 一言で表すと、「経済」「環境」「文化」の3つをバランスよく循環させ、成長させていくという考え方です。この考えを実現する仕組みをつくることが、私の役割の1つだと考えています。

 スラムで起きているマイナスな出来事を、アートの力で価値に変えて、その利益をスラムに返していく私の取り組みは「サステナブル・アート」だと評価してもらえることがあります。スラムの生活環境が過酷なものであればあるほど、ゴミを使ったアートの価値が高まります。寄付とは異なり、買った人にとっても経済的なメリットがあるのです。

 サステナブルであることは、これからの社会で、多くの会社にとって重要な指標になるでしょう。将来的には、「この商品はリーズナブルだよね」と言うのと同じような感覚で、「この商品はサステナブルだね」と言うような社会になるのではないかと思います。

©︎MAGO CREATION

4.勉強が苦手(?)だった子供時代

 私は福井県福井市で生まれ育ちました。小さい頃から、授業で先生の話を聞くということが苦手で、与えられた情報を覚えることができず、勉強も苦手だと思っていました。

 例えば、英語の過去形にはedがつくというルールがありますね。私のクラスメートたちは、「edをつければ過去形になる」と教われば、それを素直に受け入れていましたが、私は「なぜedをつけると過去に行けるのか」ということが気になり、そこに全てのエネルギーを使って、その後の授業が全く頭に入らなくなってしまうような子供でした。

 小学校はサッカー部、中学校は野球部に入っていましたが、集団行動が苦手でした。サッカーの練習にみんなが青いジャージで参加する中、自分だけ赤いジャージを着て行って、変な目で見られたこともありました。まわりと理解し合えず、友達もできなくて、つらいことも多かったです。

 テストの点は取れず、問題児扱いをされることも多かったのですが、昔から物事の本質的な意味を問うような性格だったと思います。夜寝るときに、目をつぶって「なぜこの地球上にぼくは生きているんだろう」「なぜ意識を持っているんだろう」といったことをいつも考えていました。

 また、絵を見たりかいたりすることは昔から好きでした。母の寝室に、グスタフ・クリムトの「接吻(せっぷん)」という油絵が飾られており、それを見たときにはじめて、美しいという感情を抱きました。また、自分でも図鑑の絵をまねしてかいたり、プリントの裏に絵をかいたりして、喜びを感じていました。

5.アグボグブロシーにたどりつくまで

 高校を卒業した後、ファッションの専門学校に進学しました。ファッションやデッサンには興味があったため、ここでの勉強は楽しく、成績も常に上位でした。コンテストでも度々入選することができましたが、絶対に優勝したいと意気込んで臨んだコンテストで、優勝をのがしてしまい、大きな挫折を経験することになりました。

 その後、歌舞伎町でホストとして働いたり、ファッションブランドを立ち上げたりしました。しかし、25歳の時にそのブランドが倒産してしまい、二度と起業はしないことにしました。それで、絵画の販売会社に就職しようと面接に行ったのですが、そのときに履歴書代わりに持参した絵を面接官にほめてもらい、会社に就職するのではなく、画家として活動することを勧められました。

 アーティストとして認められた気がして、とても嬉しく、路上の絵かきとして活動を始めたのですが、現実は甘くありませんでした。ニューヨークやパリなどでも活動しながら、絵だけでは生活できなかったので、外国で買った電子機器を日本で売ることで、生活費を稼いでいました。そんなあるとき、たまたま読んでいたある記事の、1枚の写真に目が止まったのです。

 その写真は、フィリピンのスラムで、電子機器のゴミの山で働く子供の写真でした。電子機器を売って生活していた自分にとって、他人事とは思えず、いろいろと調べていくうちにガーナのアグボグブロシーのことを知り、自分の目で見てみたいと思いました。そこで、直接ガーナのスラムを訪れることにしたのです。

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6.アグボグブロシーで見た、不条理な現実

 33歳の時、はじめてアグボグブロシーを訪れました。そこでの経験は、驚きの連続でした。首都の近くに、地平線までゴミが広がっている光景があり、日本の会社の名前が入ったゴミもたくさん捨てられていました。そのゴミを燃やして生活している人がいること、それが原因で30代で多くの人が命を落としてしまうことなど、何もかもが衝撃でした。

 これらのゴミは、寄付という名目で輸出されているらしいのですが、実際には現地でも電子機器としての利用価値がなく、ゴミとして処理されています。先進国の豊かな生活の影に、ゴミを燃やして生活している人たちがいる。そんな不条理な現実を知り、この状況を1日でもはやく変えたいと思いました。当時は私自身もお金がなく、日本に戻ったら当分はガーナに戻る飛行機代も払えないような状況だったのですが、自分にできることを必死に考えました。そして、自分の得意なアートを武器に、この現状を変えていくことを思いついたのです。

 はじめは、アートを通して、スラムの現状を世界に届けたいという気持ちだったのですが、最初に発表した作品に1,500万円の値段がつきました。その金額を聞いたとき、これは自分の実力についたお金ではなく、スラムの不条理が生み出した値段なのだと感じました。東京のゴミを使ったアートであれば、これほどの値段はつかなかったと思います。その売上を少しでもガーナの人たちに返していくために、まずはスラムにガスマスクを届けるところから始めました。その後、現地の人たちと交流する中で、少しずつ事業を広げていきました。

 今でも、自分の実力を見積もって、長坂真護の取り分は売上の5%と決めています。諸経費や税金などに充てる金額も大きいですが、それ以外はガーナでの活動に使うことにしています。

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7.スラムの人々が持つ「いのちが高まる」エネルギー

 スラムの生活は、物質的には豊かとは言えません。一方で、日本では経験したことのない、精神的な豊かさがあると感じます。スラムの人々のパワーを見ていると、肉体労働をしなくなると筋力が衰えていくのと同じように、物質的に豊かになるほど、心が衰えていくのではないかと思うほどです。

 スラムには、私たちが「いのちが高まる」と呼んでいるエネルギーがあります。人間としての本当の喜び、もしくは動物的な喜びのようなものです。スラムでは、家族5人や10人が、テントくらいの広さの家に住んでいます。外の広場では、何百人もの子供たちが目をキラキラさせながら遊んでいて、ご飯もそこで食べて、寝るときだけ家に帰ります。そのような生活なので、自然と外でコミュニケーションが生まれます。自分たちがこの世界に生きていることに感謝し、みんなで助け合って、生活を良くして行こうという熱量に満ちています。

 彼らのコミュニケーションは驚くほど活発です。日本にいても、スラムの人々や子供たちから、毎日たくさんの連絡がきます。「こんな絵がかけたよ」とか、「真護の健康を今日も祈っています」とか、「子供が生まれたから祝福してほしい」とか、そんなメッセージが日々送られてきます。スラムでの活動は、体力的にはへとへとになりますが、精神的な意味では、彼らから大きなエネルギーを与えられていると思います。

 2025年の大阪・関西万博で、「ミドルクラゲ“海月(うみつき)”プロジェクト」に参加しています。その中での私の役割は、スラムの持つ「いのちが高まる」エネルギーを、世界中の訪問者に伝えていくことだと考えています。プロジェクトのメンバーの中でも、それが先進国でいちばん足りないという話をしていて、いのちが高まるデザインやクリエイティビティを具現化していきたいと話しています。

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8.4,000年の時空を旅する装置 ―アートの力と魅力

 アートにはさまざまな力があります。現代アートの中には、バンクシーの作品のように、社会にメッセージを伝えていく作品もあります。運や努力は必要ですが、うまく現代社会の仕組みに乗れれば、アートで大きなお金を稼ぐことも可能です。私自身は、自分の作品を利用して、問題提起をするだけではなく、問題解決につながる仕組みを作ろうとしています。

 しかし、何よりも魅力的だと感じるのは、アートが自分の意思を乗せて、時空を旅する装置になるということです。私が主に手掛けている油絵は、4,000年先まで残ると言われています。人の肉体と魂は、長くても100年で燃え尽きてしまいますが、自分の意思や情熱は、肉質とともに作品に乗り移り、4,000年先の未来まで受け継がれます。そう考えると、アートは偉大であり、そこにロマンや夢を感じます。

 昔は、半年かけて油絵をかく意味が理解できませんでした。半年も、精神力も集中力も持たないと思っていました。でも、4,000年の仕事と思えば、半年も1年も、一生であっても、毎日の努力は大したことではありません。

 これは、自分がたまたま長坂真護として地球に生まれて、この世界の文脈の中で与えられた天命なのだと思います。大量のゴミを捨てていた時代の記録として、長坂真護の作品は、社会の歴史の中で必要なピースになるはずです。そう思うと、お金や、今の社会の揉め事なんてどうでも良いくらい、高貴な仕事をさせてもらっていると思っています。このことが自分の心のバランスをとっていて、お金や家族を失っても、アートだけは続けていきたいと考えています。

©︎MAGO CREATION

9.これまでをふり返って ― 何かを解釈するということ

 私はアグボグブロシーでの活動を始めるまで、どこに行っても居場所が見つけられずに、自分は社会に向いていないのではないかと思ったこともありました。今では少しずつ、いろいろなことの歯車がかみ合ってきたように感じていますが、苦しい経験もたくさんしてきました。

 中学校や高校では、いじめを経験しました。その時は自尊心を傷つけられて、いじめられているのは自分が悪いと思い込み、つらい日々を過ごしました。当時はものすごい分厚い壁に感じてしまって、大人に言ったら社会から追放されるんじゃないかとか、想像力を悪い方に働かせてしまっていました。でも、あの経験をしたからこそ、スラムの人たちの気持ちが痛いほど胸に伝わってきます。だから、あのいじめを過去に葬り去りたいわけではなくて、むしろ痛みを教えてもらったことに感謝しています。

 また、芸術家として伸び悩んでいた頃、アートの道に進んだことを後悔していた時期もありました。そんな中で、オーストリアのウィーンではじめて、大好きだったクリムトの「接吻」の原画に出会い、絵を見たというよりも、絵に会えたように感じました。その経験から、アートは作者の意思をのせて時空を旅するという上の考えに至り、この仕事に誇りを持てるようになりました。

 1つの事実というものに対して、無限の解釈の仕方があります。解釈の仕方次第で、その後の人生をプラスにもマイナスにも変えられるようなことがたくさんあるように思います。最近、教育関係者ともよく話しているのですが、はやくから良い解釈の力を身につけることは、学校教育の中で学ぶべき、とても大切なことなのではないかと思っています。多様性の社会、いろいろなものを選べる社会だからこそ、自分の軸をしっかり持つことに価値があるのだと思います。

©︎MAGO CREATION

10.NEW HORIZONで学ぶ皆さんへ ― 行動することの大切さ

 今は行動力さえあれば何でもできる時代です。発信力やお金がないから、何かができないということはありません。その気になれば、SNSで世界中に情報発信ができます。また、クラウドファンディングなどの仕組みを使って、まとまったお金を集めることもできます。SNSの充実を良い方向に使っていくということも、とても大事なことです。

 今はスラムにもLTEや4Gがつながっていて、いかようにもコンタクトが取れます。例えば、スラムとSNSでつながり、現地で掃除をしてもらって集まったゴミを、クラウドファンディングで集めたお金で買い取る、など、いろいろな仕組みづくりが考えられます。

 既存のボランティア活動に参加する方法もあると思いますが、だれかが決めたやり方にしたがうだけではなく、自分たちで課題を見つけて、解決方法を考え、行動に移してみることが大事だと思います。私はアグボグブロシーの人々に出会うまで、ボランティア活動に参加しても、長く続きませんでした。その活動が「自分ごと」になっていなかったのだと思います。

 自分ごととして始めた活動は、エネルギーも求心力も強いはずです。この記事を読んだ皆さんの中に、社会課題に興味を持っている人がいたら、ぜひまわりを巻き込んで、行動してみてほしいと思います。成功するかどうかはだれにもわかりませんが、うまく行くかどうかわからないことをやるのが、真のチャレンジだと考えています。

 行動こそ真実、です。ぜひ、皆さんがリーダーになって、そのような本当の意味でのチャレンジをしてもらえたらと思います。

©︎MAGO CREATION

もっと長坂さんについて知りたい人は・・・

◯ウェブサイト


長坂真護オフィシャルサイト

https://magogallery.online/ 


大阪・関西万博における「ミドルクラゲ 海月(うみつき)プロジェクト」を始動!

リンク


◯著書


長坂真護 著『サステナブル・キャピタリズム 資本主義の「先」を見る日経BP

https://magogallery.online/products/sustainable_capitalism


YouTube


【E-wasteと国際協力】UNEPプログラムオフィサーと美術家・長坂真護さんの特別トークセッション|サスティナブル・キャピタリズム

https://youtu.be/V6GxLXLnsco?si=s3MA_Gc2wREgzakj


長坂真護様御講演 「サステナブル・キャピタリズム~地球環境課題解決に向けて~」

大阪府脱炭素・エネルギー政策課

https://youtu.be/Unoos176Tic?si=ifP31FaKhS-fXOC1


先進国が投棄した廃棄物のアートで、社会課題解決を志す~長坂真護氏

GLOBIS学び放題×知見録

https://youtu.be/ZsvWFRvZm6I?si=A6YT7QrvtmTptCB3


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